2025年度予算要求書を提出
共産党地区委員会と区議団

 日本共産党台東地区委員会・同区議団は18日、服部征夫区長に2025年度予算要求書を提出し懇談しました。あきま洋・伊藤のぶ子・鈴木のぼる3区議が参加しました。(写真=正面左から鈴木のぼる・あきま洋・伊藤のぶ子各区議。手前左から2人目が服部区長。)
 今回の要求書は福祉23、防災20、経済21、子育て・教育38、街づくり26、環境19、区政運営・平和27の174項目。高齢福祉、区政運営のうちジェンダー平等などで前年より項目が増えました。
 懇談では、伊藤区議から一人暮らし高齢者が増え福祉・介護政策が重要になっていること、鈴木区議から区立幼稚園存続について要望が出されました。あきま区議は金余りの財政運営の転換を訴えました。
 服部区長は「財政問題は予算審議で」としましたが、補聴器購入助成の成果・課題についてはよく耳を傾けていました。
 日本共産党は毎年提出するこの要求項目をもとに区議会で論戦。最近では、区民のみなさんとともに、学校給食費の恒久無償化、補聴器購入費の助成スタート、公契約条例の施行、区の会計年度任用(非常勤)職員の処遇改善、小中学校全校で校則公開…など実現してきました。

カクサン