台東区は9日、低所得高齢者へのエアコン購入助成について前向きな姿勢を見せました。第2回定例会での小坂義久区議（公明）の質問に、福祉部長は「高齢者は熱中症を発症しやすく、重症化のリスクも高いことから、低所得者の高齢者がエアコンを使用できるよう、今年度実施予定の実態調査と並行して助成制度の検討をすすめていく」と答弁しました。
日本共産党は毎年、決算・予算委員会でこの問題を取り上げ、エアコン購入費、修理代、夏場の光熱費への助成を求め、ここ3年予算修正案の中に盛り込んできました。少しでも早くスタートするよう、力を尽くします。