年金・健保・介護– Long Term Care –
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区が2定に補正予算
防災・ワクチン・交通、補聴器購入補助など前進区は4日から始まった区議会第2回定例会に一般会計と国民健康保険事業会計の補正予算を上程しました。防災、感染症、交通対策などでの前進、11月スタートの補聴器購入助成制度の拡充など、区民の声がとどいた評価できる内容になっています。 今回の補正... -
特養ホーム待機の高齢者 5割強が在宅生活
日本共産党台東区議団では、「祭りの笛の音が聞こえるところに住み続けたい」「自分が住んでいた地域で安心して住み続けたい」という声を受け、特別養護老人ホームなどの高齢者施設の増設を求めてきました。その特養の入居状況がどうなっているのか、現... -
介護保険料値上げ通知に悲鳴
台東区 23区で2番目に重く今月、区から届いた介護保険料の通知をみて、区民から悲鳴が上がっています。介護保険は、国による制度改悪が続き、「介護保険は国家的詐欺」(上野千鶴子東大名誉教授)という声すら聞かれる中での値上げです。23区の中には値下げしたり、据え置きとい... -
保険料値上げの3特別会計予算案
野党共闘で反対討論実現台東区議会第一回定例会最終日、来年度の国民健康保険事業・後期高齢者医療・介護保険の3つの特別会計で、区長案に対し、日本共産党と「れいわ立憲にじいろの会」が共闘して反対討論を行いました。区政史上初、画期的な出来事です。 委員会の採決で、国... -
台東区ヤングケアラー実態調査(下)
「自覚」する大切さ ジェンダーバイアスも前の記事はこちら 調査では、女子への負荷の重さが伝わってきます。▼「世話をしている家族がいる」との482人の中で女子が259人(53.7%)です。きょうだいの世話が多いのが特徴です。勉強・進路・自分の話を聞いて、などでの願いは男子より女子が突出して... -
台東区ヤングケアラー実態調査(上)
「世話あり」13% 相談阻む「家族の壁」台東区はこのほど、昨年行ったヤングケアラー(家事や家族の世話などを日常的に行っている子ども)についての調査結果を明らかにしました。今後の区政運営にとって大変貴重なデータです。報告書は区のホームページで見られます。その特徴は…。 調査は...