保健・新型コロナ– Covid-19 –
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紙の健康保険証廃止は中止せよ
デジタル省と厚労省が強行しようとしているマイナンバーカードと健康保険証の紐づけにより、現在の紙の保険証が12月1日をもって発行されなくなることで区民に大きな不安が広がっています。9月9日に開かれた第1回台東区国民健康保険運営協議会と30日の区... -
多種多様な感染症が急増 公衆衛生上の対策強化を
全国・東京で新型コロナウイルス感染症の患者数が増え続けています。台東区は東京の中では患者数・増加の伸びとも小さいですが予断を許しません。コロナだけではなく、劇症型溶血性レンサ球菌(溶連菌)をはじめとした多種多様な感染症が急増しているこ... -
区、補聴器助成を大幅拡充
共産党「実効ある事業へさらに改善を」加齢に伴い聴力機能が低下した高齢者(65歳以上)の補聴器購入費用の台東区の助成制度ですが、11月の事業開始前に大幅な拡充が行われることになりました。当初の「住民税非課税世帯・上限5万円」を「住民税非課税14万4900円、住民税課税7万2450円」にし... -
《新春座談会》
無料低額診療所「どの命も平等」
増える仮放免外国人、人道的医療制度を区内の橋場診療所は、健康保険証のない人、難民申請中の外国人ら、医療が受けられない人を診察し命を救っています。特に新型コロナウイルス感染症以降、仮放免中の外国人路上生活者が増えたことで患者が急増。「どんな人の命も平等」と、最前線で奮闘す... -
あらためて発信するには内容の乏しい区長発言
日本共産党区議団長 あきま 洋 服部征夫台東区長は12日、第3回区議会定例会の冒頭、区長発言を行いました。しかし、今年生誕100年となる作家の故・池波正太郎氏の名誉区民への推戴以外、区民にあらためて発信するには乏しい内容でした。 災害対策での... -
幅広い運動で区立台東病院を守ろう
区立台東病院を守る会は、先月26日総会を開き、厚労省の病床削減計画から区立台東病院をはずさせるため運動を強めることを確認しました。 総会では都立病院の充実を求める会代表委員の前沢淑子氏が「都立病院独法化、わずか1年で不採算・行政的医療の危...