くらし・生活– living –
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台東区でも給水停止急増 都議選でやめさせよう
台東区と文京区を管轄する東京都水道局文京営業所管内での水道料金未払いによる給水停止件数が、2021年度2214件、22年度3868件、23年度4984件と2年で2.25倍と急増しています。 昨年は区内の生活保護利用者が2か月余入院している間に、台東福祉事務所に... -
小包集中局跡地の事業者提案締め切る
活用案 スーパーのみ15日までアンケート 声を寄せましょう 台東区最大の区有地・旧東京北部小包集中局跡地(清川2丁目、1万㎡。写真)の活用で、区は民間事業者からの提案を募集してきましたが、昨年末、公募を打ち切りました。提案はわずか2つ。どちらも現建物を解体し2階... -
2025年の年頭にあたり
増え続ける区の基金を使い くらし・福祉、教育まもろう日本共産党台東地区委員長 秋間 洋 新年あけましておめでとうございます。 昨年の総選挙において、自公与党が過半数割れをし、国民のみなさんが自民党政治に代わる政治を探求する「新しい政治のプロセス」が始まりました。日本共産党はこの激動を切り... -
「終活」支援のシステムを
区、伊藤のぶ子区議に「検討」伊藤のぶ子区議は3日の一般質問で、高齢者が尊厳を持って人生をまっとうできる台東区を、と「終活登録制度」の創設、亡くなった後の残置物処分等の大家の負担軽減…2つの提案を行いました。 伊藤区議は、終活について本人の希望を聞き取り、その意思が... -
女性の活躍阻む「生理の貧困」 公共施設、学校トイレで配布を
経済的な理由で生理用品を購入できない「生理の貧困」。台東区は令和3年度から5年度途中まで公共施設7か所で配布していましたが、新型コロナウイルス感染症の5類移行後、打ち切っています。区は小中学校トイレでの配布と併せ支援を拡充すべきです。 「... -
路上生活対策(緊急一時保護事業) 減らない若者の利用
第一生命が希望退職者を1000人募集、日産は9000人の人員削減を発表。この年末、物価高に加えて職の維持が困難になっている状況が見えてきました。リーマンショックを受けて大量の失業者が生まれ、「年越し派遣村」が運営された08年の年末が思い起こされ...