アベ・菅政治継続の岸田政権 許さないと声を挙げ続ける区民

 総選挙の結果を受け、岸田内閣による改憲・原発再稼働・病院統廃合の動きが強まっていますが、区民は力強く運動をすすめています。それらの運動について紹介します。

改憲と九条破壊の阻止に向けて(総がかり行動台東実行委員会)

 総選挙の結果、自民・公明・維新の会が衆議院の3分の2を超えました。任期中の改憲実行を公言する岸田首相、維新と国民民主党による憲法審査会の毎週開催合意。憲法改悪発議の危険性が加速している新たな局面を受け、「九条の会」は改憲阻止を市民に訴える声明を発表しました。

 台東区では、戦争法・安保法制が焦点となった2015年以来、台東九条の会が毎月3日に浅草・吾妻橋西詰で、「アベ政治許すな」「改憲反対」のスタンディング宣伝・署名行動を行っています。同様に、毎月第2土曜日には台東総がかり行動実行委員会が、上野・山下口で宣伝・署名行動を実施しています。
 13日の台東総がかりの行動(写真左上)に参加した九条の会の木村昭一さんは、「総選挙後の情勢に危機感を持った市民の皆さんの反応が良くなっている」と話しています

原発ゼロ・再稼働反対めざして(原発ゼロをめざす台東連絡会)

 衆議院が解散されたことにより、野党が共同で提出した原発ゼロ基本法案が、国会で一回も審議されることなく廃案になりました。
 台東区議会ではどうか。原発ゼロをめざす台東連絡会が提出した「原発ゼロ・再稼働反対」の陳情は、12年5月に提出以来〝継続審議〟が続いています。今焦点になっている「汚染水の海洋投棄反対」の陳情は、6月議会で不採択になっています。
 連絡会では、13年から毎月11日に入谷駅前でのリレートーク宣伝行動に取組んでいます。

 11月のリレートーク(写真上)では、会のニュース「原発ゼロをめざして」No.84を配りながら、原発ゼロ・再稼働反対を訴えました。

区民の健康・病床を守れ(区立台東病院を守る会)

 政府は、コロナ対策として「病床を3.7万確保した」と宣伝していますが、一方で20万床の病床削減を進めています。公立病院の統廃合・病床削減計画を撤回する気はありません。区立台東病院もその対象です。
 区立台東病院を守る会の四千を超える署名や共産党区議団の論戦もあり、区長は9月議会でも改めて「再編・統合しない」と答弁しています。
 守る会は、計画の撤回まで引き続き頑張ろう、と国会に向けての署名宣伝行動を16日、浅草・ロックス前で実施しました。
 宣伝では、「自分も通院している、無くなっては困る」「病床を減らしたところに消費税で交付金なんてとんでもない」などの声が寄せられ1時間で81筆の署名が集まりました。

 日本共産党の伊藤、山口両区議、立憲民主党の青柳、河井両区議も参加してマイクを握り署名を訴えました(写真上)。

カクサン
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