くらし・生活– living –
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あらためて発信するには内容の乏しい区長発言
日本共産党区議団長 あきま 洋 服部征夫台東区長は12日、第3回区議会定例会の冒頭、区長発言を行いました。しかし、今年生誕100年となる作家の故・池波正太郎氏の名誉区民への推戴以外、区民にあらためて発信するには乏しい内容でした。 災害対策での... -
保護課ケースワーカーの不適切事務問題 人員不足解消など抜本策を
台東区保護課のケースワーカーの職員が、保護費の支給に係る不適切な事務を行っていたことがこのほど明らかになりました。区は再発防止策を発表しましたが管理体制の強化面ばかり。人員不足、自立支援はじめ事務量の増大、困難ケースの増加と長期病欠者... -
区政・国政を区民と語り合う
区議会の第2回定例会が終ったことを受け、あきま洋区議は9日、区政報告会を開催(写真上)。区民に影響が出ることを認識しながら大軍拡・大増税を受け入れる服部区長の政治姿勢を厳しく批判、参加者からの質問にも分かり易く答えていました。 同じく9日... -
低所得者の産科受診料支援
安心相談窓口つくり 実効ある事業に台東区は7月から低所得の妊婦への初回産科受診料を一万円補助します。住民税非課税または同等の所得水準で、市販の妊娠検査薬で陽性を確認した人が対象です。 あきま洋区議は、同事業が報告された14日の区議会で、なぜ未受診になるのかの要因につい... -
区立特養等の2指定管理者が撤退
介護基盤を脆くした台東区区立の特別養護老人ホーム台東および特別養護老人ホーム浅草と、それぞれの在宅サービスセンターを運営する2つの指定管理者が期間を1年残し撤退するという異例の事態が生じました。2つの地域包括支援センターの変更に直結するという面でも重大です。介護... -
2023年 台東区政の課題
重要政策が目白押し2023年度の台東区政は重要な政策課題が目白押しです。学校給食の恒久的無償化、物価高騰対策など区民福祉をまもることはもちろんですが、すでに行政が着手・準備している主な政策について見てみましょう。 区政運営の基本に係る条例では、公契約条例と...