くらし・生活– living –
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安心して住み続けられる台東区に
先日那須で見つかった焼死体が上野で手広く事業を展開していた方と分かり、区内に衝撃が走りました。 同時に昨年実施された区民の意識調査で「防犯・生活安全対策」が区民の要望する施策の第2位(29.9%)となっていたことが思い起こされました。ちなみ... -
地価急騰の中で区「住マス」改定へ
「住まいは人権」つらぬけ今国会に住宅セーフティネット法改定案、居住支援策を盛り込む生活困窮者自立支援法改正案が上程されています。台東区では、10年間の住宅政策の指針・「住宅マスタープラン」(住マス)が今年度改定されます。地価や家賃の急騰の中で住み続けられる台東... -
委託事業労働者のいっせい解雇
問われる区の発注者責任台東区が委託している駅前放置自転車指導業務に携わる労働者80人近くが、事業者変更に伴い3月末でいっせいに雇い止めになりました。3月14日付での通知、半月内の雇い止めはあまりに乱暴です。入札が3月7日という区の契約のやり方にも大きな問題がありま... -
指定管理者変更の2高齢者施設
区「開設後も支援」約束鈴木のぼる区議が予算総括質問 鈴木区議は、指定管理期間を残して撤退した、「たいとう」「あさくさ」2つの高齢者施設が4月、次の指定管理者に円滑な引継ぎが危うくなっていることを取り上げました。 「あさくさ」「たいとう」とも現場から、引き継ぐ法... -
定住者も、転出希望者も
前号では高齢者人口の減少にふれました。今回は、“誰”を対象として区は施策を検討すべきなのか。台東区の人口の動き(別表)と「台東区民意識調査(令和5年度)」をもとに考えてみました。 年度人口(人)転入(人)転出(人)出生(人)死亡(人)2019... -
物価高騰からくらしまもれ
共産党区議団が予算の修正を提案日本共産党台東区議団は、財政調整基金からの繰入金を34億円余増額し、区民のくらし・営業・福祉・教育を守り充実させるために、区の来年度一般会計予算案の修正案を提案しました。要旨は以下の通りです。 第一は、物価高騰から区民と区内事業者をまも...