毎年8月は、憲法9条守れの声を挙げ、“平和”に思いを馳せる月です。とりわけ今年は、岸田自公政権による敵基地攻撃能力の保有・5年間で43兆円という軍事費、広島サミットでの「核抑止力論」等を受け、「新しい戦前」にはさせないという区民の強い思いが伝わってきます。
平和行進
27日、5月に北海道の礼文島を出発した平和行進が最終地点の台東区に引き継がれました。暑い陽ざしの中、参加者の皆さんは、入谷南公園から区役所まで、核兵器廃絶を訴えて行進しました。
31日には、長崎で開催される原水爆禁止世界大会に参加する台東原水協代表団の結団式が行われ、その成功に向けた意志統一を行いました。
“平和の波”行動
新日本婦人の会台東支部は30日、平和の波(ピースウエーブ)行動に取り組み、吾妻橋で千羽鶴を配りながら、「子どもたちに平和な未来を」等の手作りの幕やボードを掲げ、平和の大切さを訴えました。
大軍拡NO! 谷中
30日、出版日本共産党後援会の主催で「戦争の準備ではなく、平和の準備を!」と訴える谷中宣伝&パレードが実施されました。地域的に関連する台東・文京・荒川から細野真理・衆院東京2区予定候補と都議・区議が参加し、共産党への支持を訴えました。