衆院東京2区で立憲野党の共闘による候補者の擁立を
「ちゅうた」が要請

 旧東京2区(文京・台東・中央・港)で立憲野党の共闘を求めてきた市民グループの「ぶたちゅう」は、新しい2区(中央・台東)への区割り変更に伴い、その名称を「みらいを選ぶ中央・台東」(略称・ちゅうた)として再スタート、政策論議を進めてきました。
 「ちゅうた」は、立憲野党の候補擁立を求め、既に立憲民主党やれいわ新選組の区議に対し申し入れを行ってきました。
 昨年の12月29日、「ちゅうた」による共産党区議団への申し入れが行われ「小選挙区制のもとでは野党が統一し候補者を一本化しなければ自公政権を倒すことは出来ない」と要請しました。
 これを受け、あきま区議は「認識は一致している。共闘に向け努力を行う」と応えました。

12月29日、立憲野党の共闘を求める「ちゅうた」の皆さん(写真左側)からの申し入れを受け、懇談する日本共産党台東議員団(右から、あきま洋・伊藤のぶ子・鈴木のぼるの各区議)。
カクサン