台東区は「区民生活応援事業」として、1世帯当たり4,400円分、子育て世帯や世帯員数が3人以上の世帯には倍の8,800円分の全国おこめギフト券を配布します。8日の第3回区議会定例会で議決、10月下旬から順次発送する予定です。
区は物価高騰が継続する中、国の対策が不透明で、特に食品価格の値上げが拡大し区民生活に大きな影響を及ぼしていることから家計の負担軽減を図ることを決断しました。対象は9月1日時点で台東区に住民登録がある全世帯です。
8日の区議会企画総務委員会で日本共産党のあきま洋区議は、区独自の物価高騰対策を評価したうえで「浅草北部地域の簡易宿所に住んでいる人は自炊できる環境にないため、おこめ券の恩恵はないが、どう考えているのか」と質問。
理事者は、取扱い店舗はその店によって米以外の商品の購入が可能であり、どの店でどんな商品がおこめ券で購入できるか、配布の際周知していく、と答えました。
あきま区議は併せて、生活保護世帯に配布すること、その際収入認定しないこと、受給辞退のおこめ券については子ども食堂やフードパントリー(食料支援)に充当することなどを求めました。