区議会報告– archive –
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「共同親権」導入での区民への影響
子どもの意思尊重する体制を「共同親権」を導入する民法改正が台東区民にどう影響するか…日本共産党・あきま洋区議は5月24日の区議会企画総務委員会で取り上げました。 「共同親権」の導入で、子どもの医療や進学などの決定に元配偶者の合意が必要となります。合意が得られない場... -
保険料値上げの3特別会計予算案
野党共闘で反対討論実現台東区議会第一回定例会最終日、来年度の国民健康保険事業・後期高齢者医療・介護保険の3つの特別会計で、区長案に対し、日本共産党と「れいわ立憲にじいろの会」が共闘して反対討論を行いました。区政史上初、画期的な出来事です。 委員会の採決で、国... -
指定管理者変更の2高齢者施設
区「開設後も支援」約束鈴木のぼる区議が予算総括質問 鈴木区議は、指定管理期間を残して撤退した、「たいとう」「あさくさ」2つの高齢者施設が4月、次の指定管理者に円滑な引継ぎが危うくなっていることを取り上げました。 「あさくさ」「たいとう」とも現場から、引き継ぐ法... -
物価高騰からくらしまもれ
共産党区議団が予算の修正を提案日本共産党台東区議団は、財政調整基金からの繰入金を34億円余増額し、区民のくらし・営業・福祉・教育を守り充実させるために、区の来年度一般会計予算案の修正案を提案しました。要旨は以下の通りです。 第一は、物価高騰から区民と区内事業者をまも... -
区民の声が区政を動かす
台東区議会での来年度予算案の審議が4日から始まりました。学校給食の無償化や聴こえの助成など、区民が切実に求めていた要求が前進しました。区民の請願・陳情や台東社保協・共同する会の対区要請交渉、共産党区議団の議会での論戦等々が区政を動かして... -
区の公共事業受注企業からの寄付 区長「法に抵触しない」
日本共産党あきま洋区議は15日、台東区議会第一回定例会の一般質問に立ち、服部区長への公共事業受注企業からの寄付についての問題をただしました。区長は「法に抵触しない」と、あらためる姿勢を示しませんでした。 あきま区議は、区長が支部長の自民...